S M L
メールマガジン : 北京パラリンピック車いすテニス・国枝/斎田組、銅メダル獲得!
投稿者: uno 投稿日時: 2008-9-15 21:16:00 (1458 ヒット)

【JTA/TENNIS FAN #214】 北京パラリンピック車いすテニス・国枝/斎田組、銅メダル獲得!

◇ 北京パラリンピック車いすテニス【9月14日 第7日】  国枝/斎田組、銅メダル獲得! --------------------------------------◇

■国枝慎吾と斎田悟司の二人で組む最後のダブルスが終わった。北京パラリンピックで現役引退を決めていた斎田は、この3位決定戦が最後の試合となった。色は金色ではなかったが、のびのびと楽しくプレーし、勝利を飾れたこと満足していた。

■第1セットは、前日の準決勝のいやな流れを引きずったような試合展開となった。相手のオランダペアは、強烈なエースを奪うことはないがミスの少ないテニスをしていた。逆に国枝/斎田組は、国枝はサーブが入らず、斎田もチャンスでのミスが続いていた。3−3まではゲームの取り合いとなっていたが、第7ゲーム、斎田のサービスゲームを落とすと、そこから3ゲームを連取され、3−6と第1セットを落とす。

■しかし、前日とは違ったのは、試合前から国枝も斎田もリラックスしていたことだった。サーブがフォールとしてもミスが出ても、笑顔で声を掛け合い、ポイント間で肩を回して力を抜こうと心掛けていた。第2セットに入ると、国枝と斎田のダブルスの最大の武器である「走り」がよみがえり、それとともにサービスエース、ウイニングショットも増えていった。

■「いつものプレー」を取り戻した二人は、第2セット以降はオランダペアを寄せ付けなかった。第2セット、6−0で奪い返した。この時点でセットカウントは1−1のタイではあったが、完全に国枝、斎田がゲームを支配し、圧勝ムードが漂っていた。中国の観客 の多くは、オレンジのオランダカラーのシャツに身を包み、「オランダ、加油(チャー・ユー)!!」と声援を送り続けていた。

■しかし第3セット、4ゲーム連取し国枝、斎田が一方的にリードする展開になると、中国のオランダへの声援も徐々に小さくなっていった。最後は6−2で国枝、斎田が奪い、うれしい銅メダルを獲得した。勝負が決すると、二人は抱き合って勝利を喜び合った。「斎田さんとのダブルスはこれが最後だと思ってやっていました。なんとかメダルを獲らせてあげたい。その力になれるのなら、自分の身を削ってでもと思っていました」と国枝は試合後に語った。

■この勝利で、国枝は翌15日のシングルス決勝戦へ弾みもついた。「自信はあります」。会見の最後を、その言葉で締めくくった。
(酒井朋子)

【7日目の成績】
◆男子ダブルス3位決定戦
○国枝/斎田組[1] 36 60 62 SCHEFFERS/VINK組(NED)[3]

※現地の画像は【JTA OFFICIAL BLOG】で!
http://jta.blog.so-net.ne.jp/

印刷用ページ このニュースを友達に送る
 
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
新しいコメント
ルール コメントに承認は必要ない
アイコン
表題
コメント
オプション 顔アイコンを有効にする
XOOPSコードを有効にする
改行を自動挿入する
ACTION