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メールマガジン : 北京パラリンピック車いすテニス・国枝、斎田が準々決勝進出!
投稿者: uno 投稿日時: 2008-9-13 2:23:00 (1389 ヒット)

【JTA/TENNIS FAN #212】 北京パラリンピック車いすテニス・国枝、斎田が準々決勝進出!

◇ 北京パラリンピック車いすテニス【9月11日 第4日】  男子シングルス、ダブルスで国枝、斎田が準々決勝進出! --------------◇

■9月11日、北京パラリンピックの車いすテニスは4日目を迎え、国枝慎吾(世界ランキング1位)と斎田悟司(9位)がシングルス、ダブルスともに準々決勝に勝ち進んだ。

■男子シングルス3回戦、国枝は第13シード、アメリカのRYDBERGとの対戦となった。第1セット、第1ゲームは相手のサービスゲームをブレークする。しかし、第2ゲームの自身のサービスゲームではプレーに迷いが生じた。約10分かかった第2ゲームは、相手のブレークを許してしまう。前日の2回戦では6−2、6−1で勝利したものの、内容がよくなかった。それを引きずったまま試合に入ってしまった。

■それでもすぐに気持ちもプレーも立て直すことができるのが、世界1位たるゆえんだろう。第3ゲーム、相手のサービスゲームをブレークし2−1とした後のチェンジエンドの際に、気持ちを切り替え普段のツアーで戦っている心境でプレーすることができるようになった。その後はまさに国枝の独壇場となった。サーブ、リターンなどの最初のショットの精度を高めることに集中した国枝は、結局6−1、6−1と相手を圧倒し準々決勝へ駒を進めた。


■「今日からが本番」と、3回戦に臨んだ斎田の相手は、第5シード、ポーランドのKRUSZELNICKI。北京パラリンピック直前のアメリカの大会の決勝でも対戦し、6−0、6−4で斎田が勝利を収めていた。

■試合序盤から斎田は自分のプレーに集中力できていた。第1セット、第2ゲームから5ゲームを連取。長いデュースをものにしたり、相手のサービスゲームで0−40から逆転しブレークすることで、一気に試合の流れを自分に引き寄せ、6−2で第1セットをものにした。試合中、ここまで練習してきたことをキーワードにし、ポイント間に何度も繰り返し声に出していた斎田。最後まで相手にリードを許すことなく、第2セットも6−3で奪った。

■過去12戦で11勝している相手を確実に倒し、メダルへ向けてまた一歩前進した。次は、アテネパラリンピックの準々決勝で敗れたオランダのロビン・アマラン(2位)。斎田にとっての北京パラリンピック、最初の山場を迎える。

【4日目の日本人選手の成績】
◆男子シングルス3回戦
○国枝慎吾[1] 6-1 6-1 ●RYDBERG, Jon(USA)[13]
○斎田悟司[9] 6-2 6-3 ●KRUSZELNICKI, Tadeusz(POL)[5]
○SCHEFFERS, Maikel(NED)[6] 6-1 6-1 ●藤本由伸

◆男子ダブルス2回戦
○国枝/斎田組[1] 6-1 6-1 ●ILLOBRE/TUR組(ESP)
○HOUDET/JEREMIASZ組(FRA)[2] 6-2 6-2 ●藤本/池ノ谷組

◆女子ダブルス準々決勝
○GRIFFIOEN/VERGEER組(NED)[1] 6-1 6-2 ●八筬/岡部組
○GRAVELLIER/RACINEUX組(FRA)[3] 6-4 7-5 ●堂森/大前組

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